渋谷からの帰りに出会った親子

昨日渋谷から家に帰る途中、歩き疲れたので、ホームのベンチに座って電車を待っていると、となりに小学4年生ぐらいの男の子とお父さんが座っていました。

男の子は、携帯電話のパズルゲームをやっていて、なかなかうまくできないようで、すぐゲームオーバーに・・・。

ゲームオーバーになると、『問題外』とか、『一から出直してこい』とか、結構厳しい一言が画面に表示されることにびっくり!!

めげずにゲームをやる息子にお父さんが、『頭を使いなさい。頭を使うってどういうことかわかるか?』って、言うと、男の子は、『うん、わかる』って言って、ゲームを続ける。

電車が来て、親子と同じ車両へ。

車内でも、『頭を使いなさい。頭を使うってどういうことかわかるか?』『うん、わかる』という光景が何度か。

ついにお父さんがケータイを取り上げて、『わかんないのにわかるって二度というな。』と叱った。

『わからないときは、周りの人に聞きなさい。お父さんでもいいし、友達でもいいから。だから、わかんないのにわかるって二度というな。』と。



はっとした!!俺が叱られているような気がした!!



新宿から渋谷のadidasまで、徒歩でどうやって行ったらいいかわかったつもりで、行ったら迷ってしまった俺に言っているような・・・(笑)

もっと早めに周りの人に聞いておけば迷わなくて済んだのにね!

人のふり見てわがふり直せですね。

コメント

  1. その父親が、たまたま答えをわかっていたから
    イラッとしたんでしょうね。


    ワックーが更新をサボってます…

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