旅館に学ぶ、新しい「日本のデザイン」 RYOKAN - Japanese Hospitality Design Now

昨日は、また勉強に新宿に行きました。

いつ来ても新宿は人が多いなあ。


今日は時間に余裕があったので都庁見てきました。


意外に複雑な構造に気が付いた!これつくるの大変だったろうなぁ。


都庁前の電灯がオシャレだった!


今回はいつもと違う入口から新宿パークタワーへ。

新しい風景が新鮮でした!

↓夜カラフルに光りそう。照明かな!?


噴水もあったよ~!!


いざ、本題へ!!!!


一番前で聞いてきましたよ!

↓今回講師の左から、丹羽ちせこ(インテリアデザイー)と細井絵理子(インテリアデザイナー)です。


講演が始まるまでひまだったので似顔絵描きました!

↑激似!?(笑)


Traditional Style RYOKAN

1.日本の文化と伝統の継承

2.四季を楽しむ

3.温泉

4.心身の癒し

5.個々の宿泊客への気遣い


Modern Style RYOKAN

1.新旧のデザインや素材扱い

2.様式の機能を取り込む

3.新しい施設やアメニティー

4.オーナーのこだわり

5.さりげないサービスへの変化

6.普段味わえない高揚感、贅沢感、新しい経験

上記の観点に沿って、ものすごい量の写真とともに旅館のデザインを紹介してくださいました。

とにかくスライドの枚数が多くて、圧倒させられてしまいました!参加費1,000円だったんですが、1,000円の価値はあったと思います。

↓池に浮かぶマッサージルーム


↓低層の旅館


↓竹の筒の中をイメージしたプライベート食事室


↓伝統様式を用いた天井


↓すだれで階段が透けてる


↓池にせり出している旅館


↓フローリングに竹じゅうたん。モダン!!


などなど、とにかくたくさん写真見せていただきました!


新しい旅館や改装された旅館は、伝統とモダンの調和がとられたものが多いと思った。

モダンを組み込み現代に合わせることはいいと思ったが、モダンデザインが入るすきのないぐらい、もっともっと、こてこてに日本の伝統の美を追及した旅館が増えていったらいいなあと感じた。

すごくオシャレな感じで好感が持てる写真ばかりだったが、モダンデザインに日本の素敵な美が乗っ取られてしまうのではないかと心配になった。

でも、日本の持つ美しさをたくさん見させてもらって、僕の中に眠っていた何かが目覚めた気がした。



将来日本一周をして、日本の美しさやデザインを見たいなあと一層強く思った!

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