10月31日新宿OZONEにスペインデザインの講演会に行ってきました!
会場が広くてびっくり!!
写真撮影がダメみたいで、デザイナーさんは撮れなかったです。
同時通訳の講演会は生まれて初めて!!ウキウキ!!
ロサ・オリオル(Rosa Oriol):スペインのアクセサリーブランド「TOUS」の共同会長、兼クリエイティブ・ディレクターの方。
ロサ・トウス(Rosa Tous):TOUSのデザイナー・経営者、ロサ・オリオルの娘さん。 ナニ・マルキナ(Nani Marquina):スペインのラグブランド「Nanimarquina」のデザイナー・経営者の方。
マリア・ピエラ・マルキナ(Maria Piera Marquina):Nanimarquina取締役アシスタント、ナニ・マルキナの娘さん。
午前中は、の4人女性デザイナーさんによる講演でした。
↓こちらはロサさんが手がけたじゅうたん。
ロサさんたちは、デザインをして、インドやアジアの職人さんたちに頼んでつくってもらっているそうです。
一切自分たちではつくらず、第三世界の職人さんの技術を生かした経営をしているそうです。
後は学校をインドに建設して、子供たちにデザインをしてもらったりしているそうです。
一流のデザイナーはデザインを通して、学校建設や、職人さんたちの仕事を増やしたりなど、社会貢献をしているデザイナーがすごく多いなあと感じた。
4名のデザイナーさんは、伝統から栄養をもらったり、伝統から刺激を得たりして、デザインをしているといっていて、とても伝統や、職人の技を大切にしていることがすごく伝わってきた。
講演後の懇親会。スペイン料理とスペインのワインやビールをいただいてきました!
そのあと、OZONE内で『静岡の創造事業つなぐデザイン』という展示会をさーっと見てきました。
↑パープルの配色が刺激的でわぁーっ!!てなっちゃいました!!
午後からまた同じ会場で、
外尾悦郎:サグラダ・ファミリア贖罪聖堂建設委員会彫刻家
ホセ・マヌエル・アルムサラ(Jose Manuel Almuzara):建築家、ガウディ友の会事務局長
を迎えて、ガウディーとサクラダファミリアについての講演を聞いてきました!!
今度は、めちゃんこ人が多くてびっくりしました!!
ガウディの話はすごく奥が深くて、勉強に泣くことばかりで、いっぱいメモってきました!!
・ガウディーは貧しくリウマチであったが、その苦悩や苦学を癒してくれる存在は自然であり、すごく観察していて、自然から多くを学び、建築や、デザインに生かしたそうです。
・自分に厳しく、人に優しい、人情深いひと。
・恋する人間こそマエストロになれる。→警戒せずにすべてに対しての愛することで、平和や幸せを願っていた。
・現実はつらいものだけれども、逃げ出さずに子供のようなキラキラした目でいることを忘れずに常に持っていた。
・オリジナリティーとはオリジン(源)に戻ること。つまり、自然を愛すること。
・自然に逆らわない構造。建築の最大の敵引力を生かした構造や、太陽を生かした構造。生かすというよりも自然にデザインをしてもらう。
・人間は、恐れの中で生きていて、知らない人を敵対心する。だから、愛情を持てる人は勇気のある人。
・敵としてみてしまうと多くの問題を抱えてしまう。自分の環境の中だけで、あ~だこうだ言ってないで、広い視野を持って、もっと命を懸けて生きるべき。命を懸けて生きている人はいっぱいいるのに怠ってないだろうか。
・神様ではどうにもできないことはホスピタリティーである。
・共に生きていくことを学ばないといけない。勝利者はいない。共存が生き残ること。
・自然を観察すれば、デザインはいくらでも出てくる。
・デザインは、構造+創造+機能の3つの要素からできていて、分けてはならない。
・知識を持っていても知恵にはならない。
・テロリストは自分を強い思っている。強い人には悪魔が入ってくる。謙虚さのある人には、悪魔は入ってこない。
・なぜサクラダファミリアは修復と建造をし続けられるのか?それは、ガウディーが、設計図がなくても職人がわかるように、つくりやすいように考えていたから。自分のつくりたいものをつくってくれる職人を、また、市民を愛していたから。
・人間は必ず死ぬ。時間と空間は人間に与えられた最大の自由。人のために使えば、自分が死んでもその人の中で自分は行き続く。だから、サクラダファミリアが今も修復と建造をし続けられ、多くの人に愛されている。
・無用なものは何もない。何に必要なのか見分けることが大事。
以上!!デザインをする上での人生勉強になりました!!
↓懇親会時の外尾さん。
講演会の途中から、外尾さんがガウディのように見えた。
すごいわ~。
会場が広くてびっくり!!
写真撮影がダメみたいで、デザイナーさんは撮れなかったです。
同時通訳の講演会は生まれて初めて!!ウキウキ!!
ロサ・オリオル(Rosa Oriol):スペインのアクセサリーブランド「TOUS」の共同会長、兼クリエイティブ・ディレクターの方。
ロサ・トウス(Rosa Tous):TOUSのデザイナー・経営者、ロサ・オリオルの娘さん。 ナニ・マルキナ(Nani Marquina):スペインのラグブランド「Nanimarquina」のデザイナー・経営者の方。
マリア・ピエラ・マルキナ(Maria Piera Marquina):Nanimarquina取締役アシスタント、ナニ・マルキナの娘さん。
午前中は、の4人女性デザイナーさんによる講演でした。
↓こちらはロサさんが手がけたじゅうたん。
ロサさんたちは、デザインをして、インドやアジアの職人さんたちに頼んでつくってもらっているそうです。
一切自分たちではつくらず、第三世界の職人さんの技術を生かした経営をしているそうです。
後は学校をインドに建設して、子供たちにデザインをしてもらったりしているそうです。
一流のデザイナーはデザインを通して、学校建設や、職人さんたちの仕事を増やしたりなど、社会貢献をしているデザイナーがすごく多いなあと感じた。
4名のデザイナーさんは、伝統から栄養をもらったり、伝統から刺激を得たりして、デザインをしているといっていて、とても伝統や、職人の技を大切にしていることがすごく伝わってきた。
講演後の懇親会。スペイン料理とスペインのワインやビールをいただいてきました!
そのあと、OZONE内で『静岡の創造事業つなぐデザイン』という展示会をさーっと見てきました。
↑パープルの配色が刺激的でわぁーっ!!てなっちゃいました!!
午後からまた同じ会場で、
外尾悦郎:サグラダ・ファミリア贖罪聖堂建設委員会彫刻家
ホセ・マヌエル・アルムサラ(Jose Manuel Almuzara):建築家、ガウディ友の会事務局長
を迎えて、ガウディーとサクラダファミリアについての講演を聞いてきました!!
今度は、めちゃんこ人が多くてびっくりしました!!
ガウディの話はすごく奥が深くて、勉強に泣くことばかりで、いっぱいメモってきました!!
・ガウディーは貧しくリウマチであったが、その苦悩や苦学を癒してくれる存在は自然であり、すごく観察していて、自然から多くを学び、建築や、デザインに生かしたそうです。
・自分に厳しく、人に優しい、人情深いひと。
・恋する人間こそマエストロになれる。→警戒せずにすべてに対しての愛することで、平和や幸せを願っていた。
・現実はつらいものだけれども、逃げ出さずに子供のようなキラキラした目でいることを忘れずに常に持っていた。
・オリジナリティーとはオリジン(源)に戻ること。つまり、自然を愛すること。
・自然に逆らわない構造。建築の最大の敵引力を生かした構造や、太陽を生かした構造。生かすというよりも自然にデザインをしてもらう。
・人間は、恐れの中で生きていて、知らない人を敵対心する。だから、愛情を持てる人は勇気のある人。
・敵としてみてしまうと多くの問題を抱えてしまう。自分の環境の中だけで、あ~だこうだ言ってないで、広い視野を持って、もっと命を懸けて生きるべき。命を懸けて生きている人はいっぱいいるのに怠ってないだろうか。
・神様ではどうにもできないことはホスピタリティーである。
・共に生きていくことを学ばないといけない。勝利者はいない。共存が生き残ること。
・自然を観察すれば、デザインはいくらでも出てくる。
・デザインは、構造+創造+機能の3つの要素からできていて、分けてはならない。
・知識を持っていても知恵にはならない。
・テロリストは自分を強い思っている。強い人には悪魔が入ってくる。謙虚さのある人には、悪魔は入ってこない。
・なぜサクラダファミリアは修復と建造をし続けられるのか?それは、ガウディーが、設計図がなくても職人がわかるように、つくりやすいように考えていたから。自分のつくりたいものをつくってくれる職人を、また、市民を愛していたから。
・人間は必ず死ぬ。時間と空間は人間に与えられた最大の自由。人のために使えば、自分が死んでもその人の中で自分は行き続く。だから、サクラダファミリアが今も修復と建造をし続けられ、多くの人に愛されている。
・無用なものは何もない。何に必要なのか見分けることが大事。
以上!!デザインをする上での人生勉強になりました!!
↓懇親会時の外尾さん。
講演会の途中から、外尾さんがガウディのように見えた。
すごいわ~。
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