グラフィッックデザイナーの廣村さんがお話ししにきてくださいました!
山ちゃんと廣村さんのツーショットっす!
山ちゃんと廣村さんのツーショットっす!
廣村さんって、今月号(6月)のAXISの表紙の方ですよ!!
廣村さんを呼んだ山崎先生・・・ありがとうございます!!
世の中にあふれる情報には必要なものと不必要なものがある。
コミュニケーションデザインをメインに必要な情報をどう効果的に伝えるか?
たぶん強く強調するだけでは伝わらない。
どうすればいいか?
・どのように伝えるか考える
一日の中で何を記憶していたのか?→意識の発火点といい重要な情報である。
・「伝える」ことのみを考えていてはダメ
情報の受け方は一人一人違うので、直線ではなく様々なルートの幅を持たせる。それが楽しみにつながる。
・「伝える」ことから「伝わる」ことへ
まっすぐな線も拡大したらギザギザしているようなこと。コンセプチュアルやシンプル、ミニマムの時代は終わりそうである。
さらに、
・「字」を科学的な角度から見直す
言葉と言語は同じではない。話しは声言葉、字は線言葉、他にもいろんな言葉が世界中にたくさんある。ファッションもデートもメイクもゴスロリもヤマンバも言葉であるといえる。オリジナリティと共感を意識して自分の言葉をつくってみたらおもしろいかも。
・「笑い」 →キターーーーー!!(俺の心の中(笑))
同じ知識の土壌がないとダメだから高等なコミュニケーションである。むずかしい。
・字はもっとも優れた言葉
声言葉は曖昧なことが多いが線言葉は残りやすい。
・曖昧がカタチになる
古代の人は言葉や時間という概念がなかった。約束はカタチがない。宗教家や哲学者はカタチのないものをカタチにしようとした。
・目は常に動き続けているので止まっていられない。
動きのあるものは反応しやすいが、止まっているものは気にしない。
・美術館のキャプションは右下
視覚から脳への伝達の仕組みにそって位置が決定している。
トイレマークの陰で場所が一目瞭然・・・おもしろ〜い!
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