イメージソース 小泉さん

6月9日はイメージソースから小泉さんがきてくださいました。


目鼻立ちがはっきりしていてイケメンでした!

・企業で2〜3割広告費が減った。

・デジタル広告領域の広告が増大

・広告量は平成8年から平成18年の10年間で530倍になった。今は600倍ぐらいかな。

・広告=ラブレターが急増した。

・人が処理できる情報は限られている。現代人は情報が増えたため情報をシャットダウンする能力が備わっている。広告の耐性ができてしまった。

また、本当かどうかネットで調べられてしまう。

・現在情報は24時間の奪い合いになっている

・従来の広告手法は効かなくなってきている、ききづらくなってきている。
→しかし、やり方次第では消費者に響く効果的な広告が作れる。

・デジタル広告から→次世代広告へ




ここから手がけたデジタル広告をばーっと書きます!


・リーバイス
デジタル効果を生かしたウェブサイトづくり。ウェブで作ったものを店内で流したり、商品のポップに使用したりしている。

・マルボロ
タバコの広告は規制が厳しい。クラブでの試供品を配るキャンペーンぐらいしか手段がない。→試供品からクラブでの知名度の高いミュージシャンの音源がウェブ上で映像とあわせて聞けてダウンロードできるようにすることでカッコいいイメージを持ってもらう広告をする。

・ナイキ キメワザバトル
スポーツの自慢の技の動画を投稿して、つなげてCMを作った。

・ソニー
顔写真を投稿すると3DCGで加工されて→みんなで合唱→大型スクリーンやライブのバックで映像を流した。口コミ効果を利用して、ウェブ上から屋外へ

・バンザイ画像 オリンピックに向けて
バンザイ画像を投稿すると競技場のスタンドに配置されて世界中のみんなでウェーブを起こしてオリンピックを盛り上げる広告。

・ラストガイ ゲーム発売の広告
入力したホムページのアドレスの画面でゲームができる。首相官邸とか(笑)

・ラブディスタンス コンドームの広告
カップルを九州と東京に放してお互いを走らせて出会わせて0.02mmのすごさを伝える広告。ウェブで応援できたり、映像が見れたり、出会った時の映像をCMで流す。

・MEDIAS
ニュースの文字だけでできた人形MEDIAMANがリアルタイムでニュースを更新しながら踊る。ニュースの感情によって踊りが変化する。

・スマイルファクトリー
子供の写真を投稿すると笑顔の度合いでいろんなキャラクターになってウェブでも見れるし携帯の待ち受け画面にもできる。14時15時のお客さんが入んない時間にお客を増やすため、こどもとお母さんを対象にした広告。

・検索結果でトップページが変わる。マクドナルド。

・イーダ 携帯
声を録音して投稿すると声を変換して世界で立った1つの着信音ができあがる。QR
コードでブログに貼れる。

・バーベタム選手権
クイズでむずかしい漢字を読ませて、その結果でオリジナルのロボットができて戦わすことができる。漢字を読ませる中に企業名のバーベタムもクイズの中に入れ、自然な流れで企業名を読ませて、覚えてもらおうという広告。

・ビッグシャドウ
でっかいスクリーンの前でユーザーがアクションすると反応して、でっかい足でつぶしてきたり、リアクションが起こる。町の中に設置してあるので注目させて宣伝する。また、ウェブ上からも参加できる。









その他にもいろいろな事例を見せてていただきました。


アイデアというか、ほんとにおもしろいことをやっていてうらやましかったです。

僕もあんなおもしろいアイデアを出せるようになりたいです。



研究室会での懇親会では、小泉さんから驚く話しをいっぱい聞かせていただきました。

・中学生の頃から一人で野宿したり、自転車で旅したり、高校で海外進出し、お金を貯めては海外へ行っていたそうです。大学では先生を説得させては海外へ。50カ国以上行ったそうです。

・アフリカの両替のときに日本人はたいていだまされてお金をとられるが、小泉さんはだまされた日本人の分まで逆に現地の人をだましてお金をうばってやろうと築地で1個500円ぐらいで買った金の時計を付けて、現地のバイヤーの人に売ってくれって言われても、弟から
もらった大切な時計だからって言って値を上げていって3000円ぐらいで買わせていたそうです。

・ジンバブエでライン下りをしていたら転覆して泳いでいたらクロコダイルが近くにいて危険な目にあったそうです。でも小泉さんは楽しそうに話していました。(笑)

・大学生のとき競馬で大もうけしてMacを買って広告に目覚めたそうです。

・おもしろいアイデアを出すには、まずクライアントの要望を完結させて納得させてから、全く別のところからアイデアを持ってきておもしろくしていくそうです。

・一人で整備のされていない温泉に行くのが好きだそうです。バイクで近くまで行ってペットボトルとタオルを持って3時間ぐらい山に入っていて温泉を見つけて入って帰ってくるそうです。

・大学時代夕方から夜中まで読売新聞で契約社員で働いて、会社の簡易ベッドで寝て学校に通っていたそうです。

・イメージソース以外にも2社ほどお手伝いしているとのこと。



小泉さんの印象はまじめで誠実そうな方なのに、自由に楽しく人生を生きているギャップで完全にやられてしまいました。僕も小泉さんのように自分のたった一度の人生をもっと自由に生きたい!!と思いました!!

好きなことややりたいことがあるならやらないとだめですね!!あたってくだけろって感じですね!

自分的には思うまま自由に生きたいのですが周りを説得できる力がまだないので、自由に生きるにはまだ勉強が足りないのでもう少し勉強します!!

失敗したり、危険な目にあったことが必ず笑い話になるので、海外行って笑いのネタをたくさん貯めたい!!


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