制作!!

今日は昨日に引き続き制作に行ってきました。

今日は午前中が晴れで午後からガンガン雪が降ってきたー!

制作ですがこんな感じです。

詳細は出来上がったら説明しますが、1段目と2段目を回してタイマーをセットするのですが、1、2段目にスリットをたくさん入れるか一本だけにするかで相方のリュスと意見が別れ、いざ討論開始!!

僕は複雑になるのが嫌だったんで、時間を合わせる一本だけのスリットが良いと思ってて、複雑になっちゃうから賛成出来ないよ、シンプルの方が良いと思うって何回も言ったんだけど・・・リュスはスリット一本だけじゃユーザーがどう操作したら良いかわからないじゃん!!て言うんで、僕は一回使えばわかるようになると思うんだけどって言い返したら、その一回が大事なんじゃない!!それに回しやすくなるし!!って言われて、実際の素材も木だったら摩擦が十分にあルト思うし、スリットなしでも回しやすいと思うよ。って言い返したら、私たちには時間がないのよ!!カメラのピント合わせるところにもスリットいっぱい入ってるじゃない!!って言われ、それはわかってるけど、複雑になっちゃうと思うよ・・・。

って英語で言い合ってたら、周りの友達も先生も集まってきちゃって・・・。フランスではほとんど英語は使わないので、なに英語で言い合ってんだってゴンベーフ先生に笑われ、結局リュスを止めることができずスリットがドンドン入っていっていきました・・・。でもまぁ、リュスにいろいろ助けてもらって、リュスと一緒にデザインのプロジェクトをやっているから僕はこうして楽しいフランスでの留学生活を送れているわけで、リュスの意見を受け入れる大きな心を持たないとダメだなぁって思いました。

でもきっと働くとこんなことしょっちゅうあるんだろうなぁって思いましたね。人生うまく行かないことばっかりですから、良い勉強になります。本当に。

それで、冬休みも返上してパリに集まってプレゼン資料を作ることになりました。







あとあと、制作担当のゴンベーフ先生からブロニカってしってるかいって聞かれ知らないですって答えたら、なんで知んないんだ!日本のカメラメーカーだぞ!!君日本人だろ!!って言われました・・・。いや・・・そんなこと言われても・・・そんなメーカーあったっけ??と思いつつ・・・初めて聞きました。知らないです・・・って答え続けました。

どうやらゴンベーフ先生はブロニカのカメラを昔つくったことがあるらしいです。家に帰って今さっき調べた結果、

ウィキペディアより、

ゼンザブロニカZenza Bronica )は、かつて存在した日本カメラメーカーである「ブロニカカメラ株式会社」の商品名であり、後に一時会社名にもなった。
2005年(平成17年)10月20日 - デジタルカメラ全盛の中で中判カメラ市場が縮小したことにより販売数が伸び悩み、順次既存シリーズが販売終了となっていたが、この日ブロニカRF645が販売終了となり、タムロンは中判カメラ事業から撤退。ブロニカの47年の歴史にピリオドが打たれることとなった。

だそうです。みなさんは知ってましたか?

僕は全然知らなかった〜・・・。でもゴンベーフ先生に会わなかったら一生知らないままだったなぁと思い、先生に感謝です。

今日で、一気に僕の中でブロニカが気になる存在になったなぁ。

わー雪がやんでるラッキー♪♪と思い帰りました。

いつもチョボチョボ歩いて帰る帰り道です。


でも、ブログを書いてる今はまたガンガン雪が降っています・・・。




いつの間にか今年ももう終わりですね。早いな〜。でも僕的にはフランスでの年越しが楽しみだな〜♪♪

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