富士吉田地域デザインコンペティションの授賞式に行ってきました。

本選にはもれてしまったのですが、
幸運にも特別賞をいただきましたので、
2月の頭に行われた富士吉田地域デザインコンペティションの
授賞式に行って参りました。










東京という場所は、
嫌いな場所ではないのですが、
僕には似合わない場所なので
いつもそわそわしてしまいます。。。






作品は公式のホームページで結果が発表されたら
またご報告しようと思います。






それでですね、、、





授賞式で ”地域のデザイン” について
いいお話がお聞きできたので
メモしたことを書きたいと思います。










- 地域デザインはよりそい方が大事
- 一緒に町の人とチームを組んでプロジェクトを行うことが大事
- ちいさなイベントは目立たない→大きくドーンとやることも大事(マスメディアを集めることができるから)
- 若者が定着する夢のあるまちづくりをしていきたい(富士吉田市長)
- 人、地域、社会がいきいき(富士吉田市長)
- 今の時代は働く人にとって心地よい環境を整えることが生産性につがる→だから木を使う(ITOKI社長)
- 木を使うとなると、木は地方にある(都道府県すべてに森林がある)→つながりを持つことが必要(ITOKI社長)
- メンタル面も事務用品と一緒に交換できないか?(ITOKI社長)
- かっこいいかっこわるいではなくどう運用してしていくのかが大事
- つくりっぱなしではなくよりそい方までを考えることが大切
- 地域にどんなポテンシャルがあるのかをもっと突き詰める
- 20年後に向けてその地域がどうあるべきか、どうすべきかを考えること→今地域にいる子供達の将来を描くこと
- だれへどういうコミュニケーションだと売れるのか
- 地域の人や売り場の人ともっと話し合うと見えてくる→完成形が見えてくる
- もう1つ2つストーリーがあると売れるものになる
- 地域づくり、地球環境を広げるためにはもう1個ファンクションを!
- ロゴ、webを含めてどうブランディングをしていくか?
- どういうことが起こるのかをどれだけ想像できるか、必死に考えてどれだけ埋められるか→これを考えることがデザイナー
- 地域に住み込みで一緒にやったらいい
- 理解されるまでに3年はかかる、3年辛抱する
- もっと自治体とか地域の方の集まりに参加させてもらって顔と名前を覚えてもらう





最近地域のデザインに
興味津々の僕にとっては、
すごい勉強になる。





自分が住んでる千葉で仕事を増やしていって、
ゆくゆくは千葉をもっと盛り上げるお手伝いができたら
しあわせだなぁと思っています。





最後に、
後から母ちゃんから聞いた話なんですが、
授賞式当日はじいちゃんの命日だったそうだ。。。
じいちゃんがお空からコンペにまほうをかけたんだな、
きっと・・・。


じいちゃんありがと。
僕、頑張ります!!



コメント