ギャー!!!!
そんな声も出ません笑
茨城県の竜神バンジーを飛んできました!
その高さ、
100m 日本一
でございます。料金は初めてだと
16,000円
とかなりいいお値段でございます。。下書きに保存してすっかり忘れておりました。。。
初めて飛ぶ方の不安が少しでも和らげば良いかなと思います。
まさか自分がバンジージャンプをするとはね、、、。
これまで生きてきて1秒たりとも思っていませんでした。。笑
まぁ飛んだというより、恐怖のあまり足に力が入らず蹴り出せずに落ちたんですけどねw
まずは、
結果から言いますと、
今まで感じたことのない感覚を体験できたので、バンジーやってよかったです!これだけは、胸を張って言えます!!はい。
【 バンジージャンプまでの道のり 】
一ヶ月前。
株式会社大塚鉄工所の大塚社長とお昼ご飯を食べているときに、
バンジーのお誘いを受けました。
自分の思考回路になかったので、
スーパー変化球が来たような感覚で、
「 やりたくない!」というより、
「 やったことがなかったからやってもても良いかなぁ。」
と思い、
「 飛びます。」
と宣言して、飛ぶ運びとなりました。
本当に不意にですw
ちなみに絶叫系は小学生のときは嫌いで、
徐々に乗れるようになりましたが、苦手な方です。
バンジーのお誘いを受けました。
自分の思考回路になかったので、
スーパー変化球が来たような感覚で、
「 やりたくない!」というより、
「 やったことがなかったからやってもても良いかなぁ。」
と思い、
「 飛びます。」
と宣言して、飛ぶ運びとなりました。
本当に不意にですw
ちなみに絶叫系は小学生のときは嫌いで、
徐々に乗れるようになりましたが、苦手な方です。
前日まで。
バンジーを考えると手汗が出てきて妙な気持ちになるので、考えることを止める。余命を宣告されたかのような気分で一日一日を過ごす。
前日。
ついに明日かと思い、ぐっすり眠れるようにいつもより長めにランニングをする。ランニングの熱が冷めず逆に眠れなくなる。。。逆効果だった。
そして当日。竜神大吊橋に到着。
あ、やってるバンジー。。。
バンジーの紐に吊るされている人、、
小さいなぁ。。
グラフィックがカッコイイ。
竜が水面から、バッシャーン!ってね。
一緒に行った方が、飛ぶ前にソフトクリームを食べると言う。
全然そんな気分ではない。。。
トイレに行ってから、
受付へ向かいます。
他にもバンジージャンプスポットあるようですw
受付完了。
無料で橋を渡ることができるハンコを押してもらえます。なにこのハンコ!?
飛ぶ前に嫌な予感。。
綺麗に押されると、本当はこのようなハンコです。
飛ぶ時間が来るまで、
橋を見学。
橋の途中には、下が覗けるガラスもあります。
飛んでるジャンパーの叫び声が聞こえてきます。。。
景色は「 山 」です。
秋の紅葉シーズンとかだと、きっと最高ではないでしょうか。
下は「 ダム 」でございます。
家族連れの年配のおじさんに声をかけられ、
「 お兄ちゃんも飛ぶの? 」
と聞かれ、
「 はい。これから飛びますよ〜。」
と答えると、
「 いやー心臓止まっちゃうよー笑 」
と、居合わせた方との触れ合いもあったりする、
素敵な橋です。
そうこうしているうちに
時間になったので、
再度受付へ戻ります。
初めての場合は、16,000円ですが、
当日にもう一度飛ぶ場合は、7,000円。
別日にもう一度飛ぶ場合は、10,000円と
リピーターへの割引があります。
これがバンジーの紐です。
細いゴムの束です。
夏は、気温が高くゴムの伸びも良いそうで、
より楽しいらしいです。
参加同意書にサインをします。
ふふふ笑
機械で受付をします。
ここで、名前や生年月日、体重測定、料金を支払います。
その後受付にて再度体重測定を行い、
手の甲に体重を書かれます。
腰にハーネスを装着します。
もう逃げられません。。笑
その後、
先ほど手の甲に書かれた体重のマジックの色( 体重の重さ )で3つのグループに分かれます。
体重によって使用する紐を変更し、落下の距離などを調整するようです。
今橋から飛んでいる最後の方が使用する紐と同じ体重のグループから飛ぶかたちになり、その体重のグループをスタッフが教えてくれます。
その他2つの体重のグループの順番を決め、
さらに体重のグループの中で誰から飛ぶか順番を決めて、
ジャンプ台へ向かいます。
てくてくてく。。。
橋の途中に下へ降りる柵がありそこから降りて行きます。
わっ、飛んでる。
床が網状になっていて、飛んでいるのが見えます。
横からはこのような景色が広がります。。
ほほほw
笑うしかありませんw
また、ジャンプを跳ぶこの空間には、
軽快なミュージックが流れています♪
少しだけ、気持ちがほぐれます。
ベンチに座るように案内され、
スタッフの方が、
足に器具を装着してくれます。
そして、ダミー人形を使用し、
飛び方や、飛んでから引き上げまでの
説明を受けます。
楽しそうに教えてくださいますw
そして、
前の方々が次々と飛ぶのを見ながら、
飛ぶ時を待ちます。
スタッフの方に、
名前を呼ばれて飛び台へ入場します。
紐を装着します。ギャー!ついに来た。。
再度、スタッフの方と飛んでからの操作を確認します。
その後、写真を撮られます。
連れて行かれます。
両足繋がれているので、ちょびちょびと歩を進めます。
すると、
「 ちょっと待って。」
とスタッフの方に言われ、
ロープの位置を変更。。。
まじか。。。
このまま飛んでたら死んでたんじゃないかと焦る。。。
そして、ジャンプ台に立ちます。
ひゃ〜
飛べなくなるから下見ないようにと決めていたのに、
足先を縁から出すのにちょっと下見ないといけないじゃんかよぉ〜。。。
足先を出した途端に、
風がふわ〜〜と吹いてきて、これは、やばいっ!
と思いました。。。
風が体をさらって、体がゾクゾクゾワゾワしてしまった。。
飛ぶ前に右側から写真撮影を行い、
終わると、
後ろのスタッフの方が、カウントダウンを行います。
「5」
「4」
「3」
「2」
「1」
「バンジー!」
えっっ!もう!
え、え、えっ、うそうそ、
早い、カウントが早いぞっ!
もう行っちゃうの!
ていうのが心の中で思った率直な感想です。
前の方が飛ぶのを一応見ているので、
ある程度わかっていたつもりだったのですが、
あれよあれよと、
トントントンと進み、
カウントダウンが始まります。
そしてカウントの間隔は想像をはるかに超える早さです。
ええ。。
これは、勝手な推測ではありますが、
いろいろ考える時間をジャンパーに与えると
躊躇して飛べなくなるのを防ぐ戦略ではないかと思われます。。
その戦略にまんまとはまり、
心の準備も覚悟もする間も無く、
あやふやな状態で、
あっという間に
「バンジー!」
と後ろから言われる。。
行くっきゃなーーーい!
とーーーーー!
わぁーーーーー!!
落ちるーーー!!
ぅわあ”〜〜〜
落ちきるとものすごい勢いで再上昇します。
上昇しきった頂点で一時停止。
「 ふわっ 」と一瞬無重力を体験。
そして、
もう一発落ちます。
その後ビヨ〜ンビヨ〜ンと何回かして落ち着きます。
あ、俺、生きてるw
飛んだジャンプ台へ引き上げられて、
無事終了です。
一瞬だけ空を飛んだのでございます。
いや落ちたのでございますw
受付へ戻ると、
飛んだ証明書がもらえます。
飛んだ感想は?
- えいっ!と踏み出す一歩が一番の試練です。自分との戦いです。
- えっっ!いつまでこれ落ちるの!? と落ちている途中に思う時間があるくらい、予想以上に落ち続けます。はい。。これは新感覚です。絶叫マシンと全然違います。
- 飛び出してしまえば意外に楽しいです。
- 1回目落ちてから跳ね返りが予想以上で、2回目もかなり落ちます。。
- あとはビヨンビヨンしてちょっと酔ってしまいました。ビヨンビヨンしてる位置も下の水面からは結構高いです。
- 引き上げられて橋に戻ってきたとき感じたのは、あんまり清々しさがなかったです。酔っていたからかもしれませんが、重力をどっと感じた気がしました。
- 前へ飛んだつもりが、足に力が入らずただ下に落ちました。。前日のランニングによる筋肉疲労もあったかも。。
- 飛び出しのフォームをかっこよく決めたい人がリピーターへなるようです。
【 まとめ 】
一度は経験するといいと思いました。いままで感じたことのない感覚を体験できたからです。
あー、生きてるなー、俺。
って思いました。
アクティビティというよりは、
自分という最大の敵に
自ら戦いを挑んで勝てるかどうか、
精神の修行の一つだと感じました。
落ちている瞬間は、
アクティビティだと思います。
環境がどうであれ、
どんな状況であろうとも、
一歩踏み出せるかどうか。
やってもいないのに、
固定概念や周りの意見に左右されて、
ハードルを高くしているのは自分で、
案外その一歩は、
自分次第で踏み出せるものなんだと
バンジージャンプを通して学びました。
生きているとほとんどが、
嫌なことや苦しいこと、
困難や辛いこと、
やりたくないことなんですよ。。
残念ながらそれが現実。。。
それが生きてるってことだと思います。
やっぱり何事も現実から目をそらさずに戦ったその先に、
うれしさ、楽しさ、幸せなこと、
人間としての成長が待っているんだと思います。
今後、
この経験を生かして、そのはじめの一歩を
勇気を持って踏み出せる人になれたらと思います。
そしてなにより、
一緒に飛んでくださったみなさん、
写真を撮ってくださったみなさん、
お陰様で飛ぶ一瞬以外は安心していられました!
感謝のなにものでもありませんっ。
ありがとうございました!!
とても楽しかったですし、
うれしかった素敵な一日になりました〜
ちょっとだけ成長できたかなw
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
ぜひ機会があればバンジージャンプにチャレンジしてみてください!
次はあなたが空を飛ぶ番です!
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