iPod nano君よ、お疲れさま!ありがとう!

バッテリーの安全面の関係で長年愛用してきたiPod nanoをついに交換するときが今日やってきました。








宅急便のお兄さんに連れ去られて行くのを見たときに、なんだかいろいろな思い出が蘇ってきました。







駅へ行くときも、電車に乗るときも、バスに乗るときも、ポケットやカバンに入れて持っていたなと思うと、なんだか・・・留学するときは、研究の資料が入ったポータブルハードデスクは忘れてもiPodは忘れなかったなと思ったり。7年の月日が詰まってんだなぁって。






プロダクトの本来の機能に、ユーザー思い出が入るとこんなに愛着が湧くんだなと実感しました。長く使うモノって、決して使いやすいとかじゃない、むしろちょっと使いづらいぐらいがモノとのコミュニケーションができていいのかもしれませんね。





そんなプロダクトをデザインできるようになりたいです。

ユーザーの思い出が染み込むものを。

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